『花のお江戸の大勝負・人生は七転び八起き 』

平成11年12月16日
【CAST】
【STORY】
片桐刑部
/丹波義隆

進藤惣右衛門
/楠 年明

佐 吉
/芝本 正

今井兵庫
/篠塚 勝

関屋孫之丞
/潮 哲也

お登勢
/鈴鹿景子

お 蓮
/遠藤真理子



 
 江戸に入る前夜、お蝶は恐ろしい夢を見た。 自分の父が怪盗雲霧仁左衛門に斬り殺されたのだ。振り向いた仁左衛門の顔は玄夢であったのだ。うなされたお蝶が目をあけると覗き込んで心配している三匹のご隠居の優しい顔があった。 いよいよ江戸に到着した三匹のご隠居とお蝶(岩崎ひろみ)の一行は、大石内蔵助が泊まったという小山屋に落ち着いた。関屋勘兵衛(里見浩太朗)と玄夢(谷啓)は、さっそくお蝶が二十年前に生き別れになった父親探しを始めるが、乾三四郎(丹波哲郎)は歯が痛いと言って歯医者に行き歯を引っこ抜かれてしまう。 その頃、当のお蝶はなんと北町奉行・片桐刑部(丹波義隆)のもとにいた。 実はお蝶の父・進藤惣右衛門(楠年明)は、かつて奉行所与力で、二十年前に盗賊の雲霧仁左衛門に本当に殺されていたのだ。 そしてお蝶は雲霧仁左衛門が上方に現れたという報に自ら探索を買って出て、その帰途三匹のご隠居と知り合ったのだ。 そんな中、雲霧の一党を名乗る盗賊が江戸に現れ、お蝶は昔、父の配下だった岡っ引きの佐吉(芝本正)に一味捕縛の協力を求めに三匹とたずねるが、佐吉はすでに何者かに斬られ虫の息だった。 そして佐吉は三人の方を指さし「あっ、雲霧!」といったまま息絶えてしまった。 はたして三匹のご隠居の一人が雲霧仁佐衛門なのか? 謎が謎をよぶ今回はミステリー仕立てなので……