筋 書 き



    原  作佐藤雅美 『縮尻 鏡三郎』
脚  本  松 原 敏 春      演  出  清 水 一 彦  
    ナレーション キ ー ト ン 山 田 


第1回 『もうすぐ春ですね』               平成11年4月 2日 ON AIR
 拝郷鏡三郎(中村雅俊)はある事情から幕府勘定所留め役の職を解かれ、 現在は元上司・勘定奉行 三枝能登守(里見浩太朗)のはからいで大番屋の元締をしている。 ある日、与力・秋山半四郎(伊武雅刀)がやって来た。借金のもめごとで相手に暴行をはたらいて捕まり、 大番屋に拘留中の平吉(高橋一生)を仮牢から出せ、という。この一件におりん(富田靖子)も からんでいると知った鏡三郎は、平吉に足の骨を折られたという伊助(草野康太)を訪ね、 争いの経緯をあらためて問詰めた。伊助の話を聞くうち、鏡三郎は、この事件は伊助の仕組んだ 狂言であることを知る。
    
第2回 『おふくろさんよ』                平成11年4月 9日 ON AIR
 おりんはゴロツキに絡まれる若侍(藤田哲也)に出くわす。 岡引の文吾(黒沢年男)がゴロツキ達を捕まえたが 当の若侍は刀を残して姿を消してしまう。 その刀は、先日奉行所から盗まれた妖刀・村正だとわかる
    
第3回 『何をいまさら』                 平成11年4月16日 ON AIR
 鏡三郎の家に、家出をした志乃が。鏡三郎のお役目復帰をただひたすら願う志乃の 思いが通じたのか、能登守から鏡三郎に内々の命が下る。 出羽守(綿引勝彦)が将軍拝領のたばこ入れを何者かに盗まれてしまった、 これを取り戻してほしいというのだ。この危機を救う事が出きれば、鏡三郎にとって はまたとないお役目復帰のチャンス。鏡三郎は、肺病持ちで余命いくばくもない老スリの伊作(山本学) を使い、そのたばこ入れを取り戻そうと奔走する。
    
第4回 『春よこい』                   平成11年4月23日 ON AIR
 ある日、おりんが突然鏡三郎の家を訪ねてくる。不法な売春行為の一斉摘発で捕らえた女たちの中に、呉服店 に嫁いだおりんの幼なじみ・おしま(中島ひろ子)がいるというのだ。一月前に子供を亡くし、自暴自棄になっている というおしまをふびんに思った鏡三郎は、おしまの夫・太兵衛(国村隼)の申し出を受けて、おしまを仮労ろうから逃すべく 奔走する。しかしおしまは、訳を尋ねる鏡三郎やおりんに事情を話そうとはせず、釈放されると再び身を売るのだった。
    
第5回 『こいのぼり』                  平成11年4月30日 ON AIR
 鏡三郎の家に、入牢者の一人が逃げたという知らせが。元締めの鏡三郎は、責任上調べを進めて・・・。

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