五条大橋の出会いの場面・・・

 五条大橋での出会いの場面は、なぜか最期に収録された。
クレーン車やワイヤーを使用し、なぎなたで斬りかかる里見弁慶を、
野村義経はひらりと舞い上がり、かわした。
野村は年末時代劇の主演俳優としてはもっとも若く、
「勉強の毎日でした」と最期まで謙虚な姿勢だった。



ワルノリ!?制作発表

 制作発表で野村は「以前からやってみたい役だった。
僕の代表作にしたい」とりりしくも若干緊張気味。
一方の里見は「俺は二枚目スターなんだから(笑)、 弁慶なんてヤダと言ったんだよ。でもメークして扮装すると、 やるぞって気になってきた。ユリの花のように美しい宏伸くんと、 ある意味ホモ的なあやしい関係を出したいね、ハッハッ」と ワルノリっぽいコメントで余裕の様子だった。

 
若年層の支持獲得のための作戦!

 この「源義経」の主演は歴代年末時代劇の主演俳優の中でも最年少の野村宏伸。
野村はこの年末時代劇に度々出演していたこともあり、抜擢された。
となると、若年層の視聴者が増える。さらに若年層の支持の獲得を得るために、 安田成美・大沢健・武田真治・唐沢寿明・和久井映見など、 の配役が組まれた。
しかし、思ったほどの効果は、視聴率にはあらわれなかった。