白虎隊の壮絶な自決シーン

 白虎隊士を演じる二十名は、西川弘志、坂上忍、宮川一朗太、新田純一の他はオーディションで十六名の新人が選ばれた。
西郷頼母役の里見浩太朗もオーディションの審査に加わった。
そして、選ばれた新人はクランク・イン前の夏、本拠地の会津若松市で一週間にわたる合宿特訓を受けた。
 合宿は斉藤監督、殺陣師・上野隆三らの指導で、炎天下の中、連日朝六時半から、マラソン、柔軟、発生、座禅、殺陣、武士作法、 着物での立居振る舞い、白虎隊士道精神の講義などが、行われた。
 この作品の一番の見せ場となるのが、この「白虎隊士」が飯盛山中で猛煙に包まれる鶴ヶ城をみて、総自決をするシーン。
それぞれの個性ある演技が光っている。
この中には、「スクールウォーズ」のイソップ役を演じて話題になった高野浩和もいる。