第3回『かほるの恋』

  今まで、子供達の事を思う暇もなかった罪滅ぼしにと、子供達に接近する彰だが、迷惑がられる。 妻の美紀(高橋恵子)は、ホテルの花屋で働き生き生きしている。カルチャースクールの仕事にやる気を見出せずにいる彰を、愛がなぐさめる。
  ある時、『忍冬(すいかずら)』というバーでかほると彰が飲んでいると、ジョーカーの弾くピアノが聞こえてくる。 かほるは、ジョーカーの弾くピアノで「柳よ泣いておくれ」を歌う。
すっかり、ジョーカーに恋してしまったかほるは一平に、ジョーカーは本当にピアノストである事を伝える。 しかし、一平は納得がいかない。
  そんな中、彰はカルチャースクールを辞めると、美紀に打ち明ける。  
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