第12回『それぞれの出発』

  銀座とそばにに対する情熱が戻ったかほるは、「銀次郎」に復帰する。 彰もペン一本で出直す決意をし、積極的に営業活動を開始する。そんな彰の姿に 美紀も夫を見直す。拓は店に住み込んでそば職人の修行に励み出す。勇はそばの勉強 のためアメリカへ。ジョーカーは、再び始めた建設の仕事で南米(ウルグアイ)に旅立つ。
それぞれが、自分の得意分野で生きる道を選んでいく。そして、一平は蘭子との結婚が決まる。 「銀次郎」では、かほるとジョーカーが仲人となり、結婚式が行われる。
  その数日後、ジョーカーは「銀次郎」を訪れ、かほるに出発の挨拶をする。 「僕にとって、あなたがどれだけ必要な人か、忘れないでください」
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